ミネラルってなに?
ミネラルは、たんぱく質、脂質、炭水化物、ビタミンなど5大栄養素のひとつ。私たちの体を元素レベルまで分解すると、炭素・水素・酸素・窒素の4成分で全体の約96%、ミネラルとは残り4%の元素のことです。ミネラルはビタミンと同様にごくわずかの量であっても体の機能維持に欠かせない成分。ビタミンが有機化合物であるのに対し、ミネラルは元素そのもの。カルシウム、鉄分、ナトリウム、マグネシウム、カリウム、亜鉛など体内では作り出すことができない成分です。

土壌もミネラル不足に?
農薬や化学肥料の使用や酸性雨などの影響で、土壌からミネラルが急速に失われています。ほうれん草や人参の鉄分が、45年前に比べて約3分の1に減少した調査結果も出ています。日本人の普通の主食で十分にとれたミネラルが、現在の食生活では不足がちになっています。

海洋性ミネラルってなに?
海洋性ミネラルとは、海水に含まれているミネラルのこと。実は海のミネラルバランスは、人間のミネラルバランスととてもよく似ています。それゆえ人体になじみやすい性質があります。これは、生命が海から生まれた証拠とも言えます。

現在の食生活が体内からミネラルを奪っていく
加工食品やファーストフードには、多量のリンが含まれています。リンを取りすぎると、消化管の中でカルシウムと結びつき、体内に吸収されません。リンの化合物はマグネシウムも体外に排出させるため、慢性的なミネラル不足になってしまいます。

ウコンってなに?
ウコンは亜熱帯アジア等に分布するショウガ科ウコン属の多年草です。カレーなどに使用される香辛料(ターメリック)としても有名です。(漢字表記:鬱金 英語:Curcuma 中国語:薑黃)

クルクミンってなに?
クルクミンとは、ウコンの中に 3% ~ 5% しか含まれていないポリフェノールの一種です。クルクミンの主な作用は、抗炎症作用、抗酸化作用です。たとえば、若々しさや健康を保つためには、サビつきを防ぐことが大切です。人も年齢とともにサビてしまうため、注目されているのがクルクミンなのです。

漢方薬としてのウコン
4000 年以上前から食用にされていたといわれるウコン。漢方の世界でも、ウコンは生薬として様々な用途で用いられています。古くから伝わる漢方薬のカタログである“新修本草”に収載され、様々な薬能が記載されています。沖縄では、ウコンは古くから生薬として珍重され、健康素材としてウッチン茶(ウコン茶)に伝統的に用いられています。

大地恵み 高機能ウコン
国立琉球大学農学部の登録品種「琉大ゴールド」は 、抗酸化機能のクルクミンを沖縄在来種に比べ２０倍多く含有する新種の秋ウコンです。有機栽培の種芋から契約農家まで情報開示された安心安全なウコンを生搾りし無添加・無着色でお届けします。
農林水産省 唯一の品種登録済み秋ウコン（登録番号21485号）

海の恵み 海洋性ミネラル
太古の海藻類や魚介類などの有機物が微生物に分解され堆積した海洋土壌。それが地殻変動等で隆起し 様々な有機物が堆積した土壌を形成しました。海洋性ミネラルは この土壌に微量に含まれるキュレートミネラル成分から生まれました。